持続可能な開発目標(SDGs)達成への取り組みが、国、企業、消費者に急速な広がりを見せる中、学校教育の中でも取り扱われるようになりました。
また、起業家教育も探求思考の涵養や社会参画の観点からその重要性が言われるようになっています。

そこで、私が所属する国立夜須高原青少年自然の家では、青少年教育における持続可能な社会の担い手育成(ESD)の観点から、学生の社会とのかかわりを中心とした「外向き」志向の涵養を目指し、社会起業家(ソーシャル・アントプレナー)精神に触れる機会と場を提供することと致しました。

第1回目は、ヨルダンで難民支援を行っている大橋希さんからお話をいただきます。どうして、海外で学ぶことになったのか、なぜヨルダンなのか、なぜ今の事業活動にコルク軒から造る食器を選んだのか、など今に至るその道のりをお話し頂きます。今、ニュースで見聞きすることの多い中東情勢の実際を学ぶチャンスでもあります。是非ご参加下さい。

詳細およびお申込は→こちら

日時)2021年7月15日19時~20時30分

会場)Web参加・・・zoom(お申込頂いた後にアクセス情報をお送りします)

対面参加・・・福岡市中央児童館あいくる(〒810-0021 福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神CLASS 6階)

会費)無料