平成30年8月18日 10:30~12:00

アサガオやアカバナ夕ゲショウなどの夏の草花を使った「たたき染め」でハガキに草花の色や形を写し取ったり、色水を絵の具代わりにお絵描きや文字を書いたりして、大切な人に残暑お見舞いを送りました。
出来上がった残暑お見舞いは、この夏限定の記念切手を貼りましたよ。

暑中見舞いは江戸時代以前から行われてきた伝統文化です。暑中見舞が間に合わなくても、残暑お見舞いとして、大切な人やお世話になった人たちに挨拶を送る風習もあります。今回のワークショップを機会に、毎年夏には大切な人に暑中お見舞いを出して季節を楽しみましょう。

当日のプログラム
① 絵本「野の草花」の読み聞かせ
② 構内原っぱ探検&草花採集
③ たたき染めで絵はがきづくり
④ 草花の色水づくり

 

保護者のみなさまの声 (約2週間後のWebアンケートより)

「身近な雑草での遊び方を教えていただけたので、日常に自然遊びを楽しめるなと思いました。」

特別田舎へ行かずとも、生活の中に四季を取り入れ、無理することなく、できることを
 毎日コツコツと

「ピンクが意外にも茶色っぽくなったよねぇと、何度も言っていました。」

「従姉妹宛に残暑見舞いを送ったので、「とどいたよー、これどうやって作ったの?」と
従姉妹から電話をもらって喜んでいました

「トンカチでトントン叩くのにハマっており、何度も何度もやりたがる様子が見られ、喜んでいる
のがわかりました。」

お花をつんでいい機会があまりなく、ありがたい体験でした!

  • 日常の、家庭生活の中の遊びに身近な自然と文化活動を絡めて親子とむすプログラム重要性が推察されました。ありがとうございました。