親子での「鏡開き」から考える年末年始
今日は鏡開きの日ですね。お正月の間中、お家の中に供えられていた鏡餅を下げて食べ、歳神様をお送りするという日本の伝統行事です。
お供えした鏡餅には正月の間中、歳神様の居場所になっていると考えられており、松の内が過ぎたらその神様の魂が宿っていたお餅をいただいて力を授けてもらおうと考えられてきました。
そこで、子供達と一緒に迎える年末年始を考えてみると
①大掃除をして新しい年を迎える準備をする
②年末に歳神様をお迎えするためのお飾りや鏡餅を準備する
③お正月を迎え、お正月行事や遊びをする
④鏡開きをしてお餅を食べる
という一連の体験をすることが大切になるのではないでしょうか。
皆さんのご家庭ではどんな鏡開きを迎えられましたか?