秋のリースづくりワークショップに向け、ほおずきを仕込みました
日本には、お盆の時期には、ほおずきを飾る習慣があります。ほおずきの色を提灯の灯りに見立て、ご先祖さまをお迎えする習わしからだそうです。
さて、このほおずき、お盆の時期を過ぎるとどうしても売れ残りが出てしまいます。そこで、安くお譲り頂き、秋の草花のリースづくりの材料に再活用させていただくことにしました。
そのままでも十分かわいいのですが、今回は「あみほおずき」に仕立ててみます。自然界のほおずきも、雨風にさらされたり、虫に食べられたりして、葉脈だけになります。そうすると、レースのような網状のほおずきが出来上がるというわけです。これを人工的に造ってみます。うまく出来上がるでしょうか。2週間後のお楽しみです。
10月27日に国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)で開催される「秋のキッズフェスタ」に出展します。「親子でつくろう 草花で季節のリースづくり」と題して、ドライフラワーや身近な植物を使ってミニリースをつくります。これからの季節、ハロウィン、クリスマス、お正月と大活躍のリース。ぜひ遊びに来て下さい。