夏休みの宿題大ピンチ アサガオ復活大作戦

今日の記事更新が遅くなってしまいすみませんでした。朝の出勤がバタバタになり記事作成がズレてしまったためです。

さて、宿日直明けで自宅に帰り、「さあ、アサガオにお水をあげましょう」とベランダに出て固まります。娘のアサガオが茶色に、、、花は床に落ちるか萎れて、、、。これはまずい(-。-;)、明後日帰宅する娘に会わす顔が無い!
あなたのご家庭でも同じようなピンチに見舞われるかもしれません。そんなときは冷静にアサガオ復活大作戦に取り組みましょう。今日はその方法をお伝えします。

アサガオの栽培にはお水が欠かせません。見るからにみずみずしく涼やかなその花はお水をたくさん必要としているのです。だから、暑い日が続く中で水やりを怠ると残念な結果になってしまうのです。そんなときは次の方法で復活を祈りましょう。

【作戦前のお約束】
元気がなかったり枯れている時に絶対に栄養剤をあげてはいけません。「元気が無いから栄養あげなくちゃ!」という気持ちもわかりますが、弱り目には刺激が強すぎてショックでかれてしまいます。

【復活大作戦の手順】
その一
枯れたり、弱ったりしている葉や茎、花を取り除きます。枯れの主な原因は水不足。葉から蒸発する水と吸い上げる水のバランスがマイナスになってしまうと枯れたり元気がなかったりします。なので、余分な葉はとってしまい、水分の蒸発を少なくするのです。

その二
日向に置いてあったなら、日陰に移動しましょう。その一の理由と同じでアサガオの体内に水分を確保するためです。

その三
しっかりとお水をあげましょう。鉢から溢れるくらいたっぷりとあげてください。その後は、鉢の表面の土が乾いたかな?というタイミングで毎日お水をあげましょう。

水やりを忘れて三日間程度で枯れてしまったのであればこの方法で復活できる可能性が高いです。でもそうなる前に、お子様と一緒に毎日お水をあげたり枯れた葉をとったりお世話をしてあげましょう。アサガオの変化を観察して植物の育つ様子を体験すると同時に毎日のルーティンをこなす忍耐力や責任感、生き物への愛情が育まれるはずです。家の中に植物のある暮らしは、大人と子供に潤いと落ち着きを与えてくれますよ。