昔の今日は何の日だった?(夏休み自由研究オススメ⑧)
もうすぐ子供たちの学校が始まりますね。お友達や先生に会えるのを楽しみにしていることと思います。我が子の一日一行日記には今夏のたくさんの出来事が綴られています。この日記には天気を記録する仕様にもなっており、
「これはつかえる!」
「夏休みを天気と共に振り返るには楽しい情報だなぁ」
と思いました。そこで今日は、夏休みの自由研究総仕上げに日記にひと味加えるアイデアを提案します。
「あの頃の今日はどんな日だった!?」
昔々の同じ日がどんな日だったか調べてまとめてみる遊びはどうでしょう?
こんなパターンが考えられますよ。
①天気に注目!
例えば1964年8月の天気と今年の天気を比べてみます。何の年かわかりますか?前回の東京オリンピックが開催された年です。来年の東京オリンピックの猛暑問題や対策がしばしば話題になりましたが、どのくらい暑いのか考える材料になりますね。
※過去の天気は気象庁のホームページで検索可能です。
②出来事に注目!
例えば自分が生まれた年や親が自分と同じ年だった8月にどんなのとがあったのか調べてみます。
※時事通信フォトのホームページで過去の出来事を調べることが可能です。
③季節に注目!
二十四節気七十二候と日記を比較してみます。これについては記事にしていますのでこちらをご覧ください。→こちら
温故知新という言葉があります。夏休みの総仕上げに、今年の夏休みと昔の天気や出来事を比べる遊びで自由研究をもうひとついかがですか?過去を学び自分で考え未来を語れる大人への第一歩になるかもしれません。
お詫び 深夜作業が続いてしまい、記事更新を二日間スキップしてしまいました。お待ちいただいていた方にはお詫び申し上げます。